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タペストリー
壁や窓などに吊り下げるタペストリーは、アピール情報を盛り込む面が大きく、お客様に商品やサービスを的確にアピールできるツールです。見た人の目にすぐに飛び込んでくる存在感や、紙のポスターと比べて耐久性がある点などから販促に多く使用されています。今回は、タペストリーが販促にどのような効果をもたらすか、有効な活用法も含めて見ていきましょう。
タペストリーは、主に吊り下げて使用するもので店舗の壁や窓、天井などのスペースを活用できる販促ツールです。上下にポールが通されており、下側のポールが重り代わりになることで、アピールしたい面を縮ませることなく効果的に見せることができます。素材は基本的に織物が使用され、紙と比べて屋外環境での劣化や破損があまりありません。販促ツールとしてのタペストリーは、化学繊維を使った布にインクジェット印刷を施したものが一般的です。
タペストリーがもたらす主な効果についてあげていきます。
タペストリーの特徴としては、壁に沿って吊り下げられることからスペースを取らず、内装やインテリアの邪魔にならないことがあげられます。壁がシンプルな白色などの場合、色合いやデザインに凝ったタペストリーをかけるだけで、その場の雰囲気を変えることが可能です。その結果、お客様の目に留まりやすくなり、効果的にアピールすることができます。
壁に吊るすだけでは少し物足りないといったときには、天井から吊るしてみてはいかがでしょうか。天井に設置すれば立体感が出ますし、空間を有効に使えて無駄がありません。遠目からの視認性もよくなるため、アピールしたい商品の上に吊り下げてお客様を誘導させることもできます。売場の案内板としても機能するでしょう。
店舗などの正面にあるガラス窓にタペストリーをかけることで、お客様が店内に入るときに高い確率で目にするようになります。その結果、商品やサービスの効果的なアピールが可能です。その他、窓近くに設置して棚の裏の目隠しにしたり、日よけのブラインド代わりにしたりといった活用もできます。
その店舗にしかない個性を発揮するなら、タペストリーの形にこだわるのもいいでしょう。タペストリーは四角形のほかにも五角形のホームベース型や、下辺に切りこみが入った山切り型といった形も選べるほか、任意の形やデザインを指定することも可能です。