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音声POP

店頭販促で活用されている
音声POPの効果について

店頭販促で活用されている音声POPとは、どういった効果があるのでしょうか。ひと昔前は単にBGMを流したり、呼び込みの声を流したりするだけの単純な販促用品でしたが、現代はいろいろと機能が進化しています。以下にはその特徴をまとめました。

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音声POPとは

店頭には数多くの関連商品が並んでおり、各メーカーが「自社の商品を選んでもらおう」とパッケージに工夫を凝らし、各種のメディアで広告を行って、目立つような工夫をしています。音声POPはそのような環境下で、特定の商品を(録音ではありますが)本物の声で買い回り客にダイレクトにプッシュセールスします。音声を聞いた消費者の関心が高まり、商品との接触頻度が増え、購買意欲がかき立てられるといった成果が確認されています。

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音声POPは売り場でどのような
効果を発揮するのか

音声POPの最大の効果は、関心もなく視線すら向けていない消費者の注意喚起を、特定の商品に向けられるという点になります。全く関係のない商品を買いに来た消費者の注意を引き、興味を与え、最終的には購入へと決断させるきっかけとなってくれます。 購入まで消費者を動かせなかったとしても、売り場で音声POPを聞いた消費者の潜在意識に商品名やブランドイメージがすり込まれていくといった効果も期待できます。その瞬間に購入につながらなくても、次の来店時に商品に接触してくれる可能性が高まるなど、商品のブランディングにも貢献してくれます。

ハード面を考えると、現在の音声POPは新技術がいろいろと開発されています。例えばTLFスピーカーなども注目を集めています。TLFスピーカーとは紙のように丸められるスピーカーで、従来では音声POPが設置できなかった街頭のポスターなどにも設置できるため、新たなSMD(サウンドマーチャンダイズ)の手法として期待されています。

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人を呼び止めるインパクトは
どう出すのか?

ただ、音声POPから何かの音声を流し続ければ消費者の購買意欲が上がるといった単純な話ではありません。音声POPから流す音楽、流すメッセージ、流すタイミングなど、サウンドマーケティング全体を考慮しながら十分に検討を重ねる必要があります。例えば音声を流し続けるだけでも、消費者の潜在意識に特定の商品名がすり込まれるといった利点がありますが、リピート機能で流し続けるだけでは、消費者が音そのものに慣れてしまい、音声POPそのものに関心を抱かなくなってしまうというリスクもあります。一方で静かな売り場に人感センサー付きの音声POPを設置しておけば、消費者の足を止めさせ、商品に注目させられるチャンスも高まります。足を止めた消費者が商品を視認しやすいように、アイキャッチでLEDライトを点滅させるなどの戦略も考えられます。 単に音声を流して終わりではなく、サウンドマーケティング全体を見渡して、上手に戦略を練りたいです。

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視覚と聴覚に訴求する音声POPを
超えた販促ツールとは!?

人感センサー付きの音声POPで消費者の足を止め、LEDライトでアイキャッチを行うサウンドマーケティングを紹介した通り、聴覚(音声)と視覚を組み合わせると、販促効果は絶大に高まります。 その意味では、サイネージ(電子POP)の効果も見逃せません。映像と音声で視聴覚に訴えるデジタルサイネージは、店頭で他商品から特定の商品を際立たせるツールとして、絶大な効果を発揮します。関連ページにはデジタルサイネージ(電子POP)について紹介していますので、併せてチェックしてみてください。

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