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のぼり旗
店頭で風になびいている大きなのぼり旗は、遠くからでも目立ち、集客力をアップします。短い言葉でも、ひと目でPR内容を伝えることができる販促ツールです。店舗ブランドをアピールしたり、限定商品をおすすめしたりなど、活気に満ちた雰囲気を演出し、さまざまなシーンで活躍します。のぼり旗の効果や活用法についてご紹介しましょう。
のぼり旗は販促ツールの中でも代表的なアイテム。欧米のフラッグとは異なり、縦長のフォルムは日本独特のものです。歴史は古く、もともとは、戦国時代に遠くからでも自軍がわかりやすいよう用いられたのが始まり。その目立ちやすさから、宣伝広告目的で店先などに設置されるようになりました。日本の歴史と文化が生み出したのぼり旗が、後世まで受け継がれてきたのです。
のぼり旗の最大の効果は、目立ちやすくわかりやすいこと。遠くからでもよく見え、さらに風でたなびくことで人目を引きます。また、短い言葉で伝えたいことを簡潔に伝えられることもメリットです。「セール中」と書いてあれば、ひと目見てセールを実施していることが把握できますね。このように、のぼり旗は視覚的にわかりやすい販促ツールとして、さまざまな店舗で利用されています。
看板よりコストが安いのぼり旗は、手軽に導入できる販促ツールです。広いスペースを必要とする看板とは異なり、省スペースでの使用が可能。また、設置や移動も簡単なので、サービスに合わせてその都度のぼり旗を交換することができます。いわば次々と変化する看板です。軽いので女性でも容易に取り扱うことができるでしょう。豊富なカラーバリエーションで、デザインの自由度が高いこともメリット。鮮やかな色とデザインで、効果的に訴求することができます。
お客様に来店してもらうためには、その店の主力商品をいちばん目立つ店頭でアピールすることが重要。のぼり旗が立ち並び、しのぎを削り合う商店街では、アピール方法にも工夫が必要です。「定食屋」だけでは訴求力が弱いので、「こだわりの食材」「ボリューム満点」など、独自の強みでライバル店と差別化することが大切です。
お店の立地条件は集客にも大きく影響します。メインストリートから外れた路地や、裏通りなど立地条件が良くない店舗の場合は、まずお店の存在をアピールしましょう。遠くからも見えるのぼり旗を設置することは、とても有効的な対策です。車に乗っていると、街道沿いのお店に気づかないことも。のぼり旗は走行中のドライバーにも高い訴求効果が期待できます。
ブランドイメージや専門店らしさをアピールしたり、お店の存在を印象付けたりしたい場合は、同じデザインののぼり旗を並べると効果的です。店名や企業名が入っていれば一目瞭然。統一感を持たせることで、ブランディング効果が高まります。また、新装オープンやリニューアルオープン、期間限定のセールなど、PR内容が限定されている場合にも向いている並べ方です。
PRすべきことが多数あるけれども、上品なイメージにしたい店舗では、同系色ののぼりを並べると良いでしょう。のぼり旗の内容が異なっていても、統一感が生まれ、落ち着いた印象を与えます。基本のデザインやフォントを揃えると、さらにすっきりとまとまりのあるイメージになります。
PR内容が絞られていたり、特に訴求したい商品があったりする場合は、1本だけ違うデザインののぼり旗を並べると効果大です。複数あるのぼり旗の中から1本ののぼり旗がパッと目立ち、お客様にとってもおすすめ商品がわかりやすくなります。季節メニューや特別イベントなど、期間限定サービスに活用しましょう。
違う色やデザインののぼり旗を並べると、賑やかで活気のある雰囲気を演出することができます。各種イベントやセールを盛り上げたいときに効果的です。色鮮やかなさまざまなのぼり旗が風にたなびき、大勢のお客様を惹きつけるでしょう。また、PRしたいことが多数あるときにも最適です。商品によって色やデザインを変えることで、サービスの多さをアピールできます。