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香りPOP

香りPOPでお客さんにアピール

POPといえば、文字を書いたものだけではありません。例えば、香りも購買意欲に働きかけることができるのです。

うまく活用できれば関連商品の売り上げアップにもつながりますし、文字であれこれ説明書きをするよりも自然に商品やサービスをアピールすることも可能です。具体的にどのような方法なのかご紹介しましょう。

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香りPOPとは?

入る予定はなかったものの、お店の前を通ったら良い香りがしてきてついふらふらとお店に入った経験はないでしょうか?こういったものが香りPOPです。おいしいにおいにつられて思わず衝動買いを招くために役立てられる効果的な香りPOPの方法についてご紹介します。お客さんの嗅覚を刺激し、売上を伸ばすことが可能です。

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香りPOPはどういった効果がある?

衝動買いを誘引させる

お店に訪れるお客さんは、なにを購入するかあらかじめ100%決まっているわけではありません。

例えば、「何となくお肉系が食べたい」というところまでは決まっているかもしれませんが、その中身は具体的に決まっていない場合も。

香りPOPは、購入する商品が決まっていないお客さんに対しても働き掛けられます。香りがきっかけになってもともとを考えていたメニューを変更させる方もいますし、ぼんやりと考えていたメニューが明確になるケースもあるのです。その香りに関連する商品の連想にもつながるので、売り上げアップに働きかけてくれます。

購入者の負担軽減をする

毎日のメニューを考えるのは意外に大変なこと。ですが、スーパーに行った時にすんなりとメニューが浮かべば購入者の商品選びをサポートすることにもつながるため、負担が軽減されます。

「今夜のメニューが決まらない…」と悩んでいるお客さんが野菜売り場に立ち寄った際にカレーの香りが流れていれば、「そうだ、今日はカレーにしよう!」と思うかもしれませんよね。すると、「カレーに必要なのはお肉にじゃがいも、人参…」とスムーズな買い物にも繋がります。メニューがすんなり決まれば悩んでいる時間が少なくなるのでお客さんの満足度アップにも貢献できるでしょう。

お店に対する好意的なイメージを付ける

食品を取り扱ってるお店に行ったとしてもなかなかメニューが決まらないとイライラしてしまいます。スーパーに行ったのにあれこれ悩んでしまうとその間にストレスも感じるでしょう。

ですが、ラウンダーが香りPOPをうまく活用し、お店に行った際にすぐにメニューが浮かぶようなシステムを整えると、お客さんは「この店に来るとすぐにメニューが思いつくな」とお店に対して無意識のうちに好印象を抱くのです。つまり、店内で流す香りPOPはお店にいる時だけでなく、お店を出た後も店舗に対する印象に働きかけてくれるということ。上手に活用するとかなり効果的です。

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効果が実証されている香りPOP

香りが売上向上に寄与できる

香りPOPが効果的だとしても、スーパーや飲食店でなければ活用できないのでは…と思うかもしれませんが、そうではありません。

食品を使わないお店でもその効果が実証されているのです。

例えば、とあるお店で香りを発生させた週とさせない週で商品の売り上げを比較したところ、香りを発生させた週での方が売り上げが延びたとのこと。そのため、食品を取り扱っていないお店でも生活者の購買行動に影響する香りを取り入れて売り上げアップを目指してみてはどうでしょうか。ブランドのイメージ作りをする際にも活用できるため、様々な場面で役立ちます。

店舗滞留時間を延ばすことができる

ラウンダーが香りPOPでリラックスできるような環境を作れると、その店舗内で居心地の良さを感じるようになります。もっとこのお店にいたいな、と思ってもらえれば、自然に滞在時間も伸ばせるでしょう。当然ながらお店にいる時間帯が長くなれば、それだけたくさんの商品を目にしたり、手に取ることが増えます。

実際に香POPがお客さんの店舗滞在時間に影響を与えることが証明されているのです。

ただし、香りの種類によっては反対に滞在時間が短くなることもあるようなので、注意しなければなりません。性別や年代による効果の違いなども考えられます。

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