ラウンダーの仕事内容とは?働くメリットや役立つスキルを紹介

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やる気に満ちた男性

ラウンダーの仕事内容とは?

ラウンダーは未経験OKな求人が多く、時間的にも自由に働けることで人気になっている仕事です。では実際にどのような仕事内容なのか詳しく見ていきましょう。

ラウンダーの仕事について

ラウンダーは、メーカーの顔として小売店で自社商品の販促活動を行う仕事です。自社商品を取り扱っている小売店を回り、自社商品を露出アップしてもらえるようアピールしたり、新商品の提案をしたりします。

主な仕事内容は以下のとおりです。

  • 自社商品のアピール
  • 自社商品の陳列方法や棚割りの提案
  • 新商品の提案
  • 自社商品の展示状況の確認
  • 自社商品の売り上げ状況の確認
  • 店舗のスタッフさんとのコミュニケーション

また、提案した陳列方法や棚割りにOKが出た場合、実際に陳列するのもラウンダーの仕事です。これらの仕事を1日に3店舗~7店舗で行います。自分の提案によって小売店での売り上げが伸びると、大きなやりがいを感じられるでしょう。

ラウンダーとして働くメリット

時間の自由度が高い

ラウンダーの仕事は時間の自由度が高いのがメリットです。ラウンダーは小売店が混み合う夕方の時間や休日を避けて仕事を行うので、大体平日の10時~16時までが業務時間になります。そのためフルタイムの求人が少なく、時間に余裕を持って働くことができるでしょう。また、仕事を覚えてしまえば、ある程度の裁量を認められて自由に仕事に取り組めるほか、直行直帰できるような会社もあります。

未経験者や資格がなくても始められる

ラウンダーは未経験可の求人が多くあり、資格も特に必要ありません。主に必要とされるのは商品知識とコミュニケーション能力です。コミュニケーション能力はそれなりに求められますが、商品知識は仕事を始めてから覚えればよいので、特別なスキルは必要ありません。

仕事が成果につなげやすい

ラウンダーの仕事は、直接店舗の担当者とコミュニケーションをとるので、自分の提案の成果が分かりやすいです。たとえば、「あの提案通りに陳列を変えたら売り上げが上がったよ」といった声をかけてもらえることもあるでしょう。自分自身の提案が相手の役に立っているという感覚が、仕事のやりがいになるはずです。

ラウンダーの仕事をするのに役立つスキル

ラウンダーは多くの店舗を回って担当者とコミュニケーションをとるので、コミュニケーション能力は重要です。店舗の担当者さんと密なコミュニケーションがとれれば信頼関係を築くことができ、提案も聞き入れてもらいやすくなります。

また、店内のPOPを自分で作ることもあるので、デザインや色彩感覚も活かすことができるでしょう。販売促進に関する知識、クリエイティブな思考などを持っていると、より成果が出やすいはずです。

ラウンダーが自分に最適か見極めよう

ラウンダーは時間的な自由も持てるうえに未経験でも始められるなど、メリットが多い仕事です。担当者に頼りにされたときは大きなやりがいを感じられるでしょう。ラウンダーの仕事内容を知ったうえで、自分に最適な仕事かどうか考えてみてはいかがでしょうか?

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