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ラウンダーに向いている人の特徴とは

営業の経験がない初心者の人でも働きやすいラウンダーですが、向いている人とはどのような人でしょうか。性格や生活環境の面から、ラウンダーに向いている人の特徴を説明します。

ラウンダーには向き不向きがある?

ラウンダーの仕事は、実際に商品が販売されている店舗に出向き、売上向上のために試行錯誤を繰り返します。当然誰でも簡単にこなせる仕事ではなく、向き不向きもあります。全ての仕事に共通して大切な「コミュニケーション」ですが、ラウンダーの仕事をする上では特に大切です。人との会話を楽しむことや、自分の意見を述べられることが重要ポイントとなります。

社交的で会話を楽しめる人は最適

ラウンダーは、商品の販売状況を現場から調査するため、その販売店の担当者とのやりとりが重要です。会話を楽しみながら担当者と一緒に考えていくことで良い結果へと繋がるケースが多いため、社交性がある人や、その場その場で改善案を出していける人はラウンダーに向いています。いろいろな人と軽い話から深い話までできるのであれば、ラウンダーの仕事をする上で大きな強みになるはずです。

モチベーションの高い人もやりがいを感じやすい!

モチベーションを上げて常に前向きな意見を考えられる人は、販売店でも雇用先でも頼りにされます。また、自分の考えた案が売上向上に結び付くケースが多いため、「自分が認められた」とダイレクトに喜びを実感できる人は、モチベーションが維持しやすい仕事です。

性格だけじゃない こんな人もぴったり

ラウンダーは、フルタイムではない求人がほとんどです。そのため、家事や子育ての合間に活動できると、主婦層にも人気となっています。外でたくさんの人と関わりを持つことで、良いリフレッシュにもなるという声も聞きます。活動先は自宅の近くを選べる場合が多いので、通勤に悩むこともありません。

また、主婦の方は、毎日のように食材や生活雑貨等を買い出しに行っているので、「鋭い視点で商品のことを考えられる」と雇用先からも需要があるそうです。

社交的な人、モチベーションが高い人、主婦の方などは、性格的・就労環境的に見てラウンダーに向いていると言えそうです。ただし、これらに該当しない人でも、ラウンダーとして活動しているうちに、適した人材になっていく場合もあります。コミュニケーションが苦手な人は克服できるチャンスかもしれません。向いている人はもちろん、そうでない人も一度経験してみてはいかがでしょうか。

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